社会福祉法人 白十字会    
Date posted '02/8/31
看護部の概要
 
      
      スタッフの声

 
【継続は力なり→内科病棟主任】

当院で働きながら(昼間定時制の看護学校)看護師の資格をとりました。通学中は仕事と学業が両立できるシステムが整っています。常に勉強第一に考え、時間と経済的な配慮があり、恵まれた環境下で学生生活も楽しむことができました。学生時代から勤務し、10年がたちました。辞めたいと思ったこともありましたが、今は続けてきたからこそ得ることができた、やりがいがあることに気づきました。大きな組織では気づいてもらえなかっただろう、自分の存在や役割、そして患者さん・職員との信頼関係はなんとも言えない深さを感じます。この得た力を患者さんに生かし、そして一緒に看護していく仲間と共有していきたいと思っています。

【看護師3年目】

1・2年目は病棟で周手術期看護を経験し、3年目になり手術室も兼務しています。病棟で手術前後の患者さん・家族の不安を知り、説明やコミュニケーションの大切さを知りました。また基礎疾患が手術にどう影響するのかを勉強し、看護にいかしています。手術室は独特な緊張感があり、様々な器械の種類や名前を覚えることが大変で落ち込むこともあります。病棟で得てきたことが手術中に活かせるような、温かい看護をしていきたいです。また、新人にも根拠をもって看護を伝えられるよう成長したいです。
【ワーク・ライフ・バランスの実現】

子育てを終え、18年ぶりに現場に復帰し、内科病棟で働き始めて16年になります。途中看護学校進学のため2年間休職し、看護師の資格を取得しました。その後仕事をしながら通信大学を卒業し、もっと自分を高めたいと思い、3年かかりましたが大学院を卒業し、修士をとることができました。働きながら卒業できたのはカレンダーどおりにある休みの多さと、勤務希望が叶ったからだと思います。これからも常に優しい看護師、優れた女性にと進歩し続けたいと思っています。
【託児ルーム利用中】

託児ルームの良いところは、準備がほとんど必要なく、これといった決まりがないので、家での子育てがそのまま延長されていく感じです。子供が朝起きないときは、そのまま連れて行き食事や着替えをお願いすることもできます。また敷地内に託児ルームがあるので、昼休みに子供の様子を見にいくことができます。また、具合が悪くなったときでもすぐに行ってあげられます。すぐ近くに子供がいて仕事ができるのは、お母さんにとっても子供にとっても安心です。私は外来勤務ですが託児ルームを利用し、病棟で日勤常勤している看護師もいます。
【経験7年目の中堅です】

青森県の高校を卒業し、茨城県鹿島市にある「白十字看護専門学校」を卒業後、東京白十字病院に入職しました。特殊疾患療養病棟で3年、その後一般内科病棟に移り4年目になります。ターミナル期の患者さんも多く、ターミナルケアに関心をもち色々な研修に参加し勉強しています。また病棟で緩和ケアチームに属し、研修で学んだことを看護実践に生かせるよう取り組んでいます。記録委員としても頑張っています。患者さんからたくさんの笑顔をもらえるような看護をしていきたいと思っています。
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